ノンスリップクリア SS-5000
商品情報
クリアーだから下地はそのまま、見た目もそのまま、施工が簡単、乾燥時間が早い、工事費が安価、下地材を選ばない特殊防滑塗料SS-5000新発売
PRTR制度(化学物質排出把握管理促進法 指定物質不使用)
適応素材
磁器タイル、鋼板、御影石、コンクリート、Pタイル、木材、塩ビ、FRP等 |
耐久年数
(使用頻度、環境によって異なる) |
施工方法
STEP1
仕上がりの良し悪しは、下地調整の割合が約70%を占めるためNONSLIP CLEARの防滑効果を十分に発揮させるためには十分に下地の洗浄、清掃を行ってください。
STEP2
塗装表面の油・グリース・錆・ワックス・塗料・汚れなどは取り除いてください。
STEP3
塗装が必要ない箇所はマスキングテープで養生してください。
STEP4
雨天、悪天候時の施工はNGです。(屋外の場合)
STEP5
防護マスク、防護メガネを必ず使用してください。
STEP6
洗浄乾燥後、清掃終了後、主剤は骨材が沈殿しているため電動工具で骨材が十分に混ざるよう攪拌してください。その後、別容器に移し主剤8:硬化剤1(重量比)の割合で混ぜ十分に攪拌してください。
STEP7
施工目安 1㎏セット 6~7㎡
STEP8
NONSLIP CLEAR SS-5000は施工中臭気を発生しますので、換気を十分に行ってください。臭気は施工時のみで、乾燥後臭いは発生いたしません。
STEP9
ローラーを使用し(無泡ローラーを推奨)骨材が平均的になるよう丁寧に塗布してください。
(塗布中に空気が入ると気泡が残りますので、ローラーを縦横と丁寧に塗布してください。)
適合素材
素材 | 付着性 | 素材 | 付着性 |
---|---|---|---|
スチール(ss) | ◎ | 磁器タイル | ○ |
ステンレス | ◎ | 御影石 | ○ |
アルミニューム | ◎ | Pタイル | ○ |
コンクリート | ◎ | 木材 | ○ |
塩ビ | ◎ | ポリプロピレン | × |
FRP | ◎ | ゴム | × |
亜鉛メッキ材 | ◎ |
環境性能
1.厚生労働省室内空気に関するガイドライン(ホルムアルデヒド)などの13物質は使用しておりません。
2.PRTR制度(化学物質排出把握管理促進法)指定物質は使用していません。
性能
耐水性 | 脱イオン水(40℃×500時間) | 異常なし |
---|---|---|
耐湿性 | 湿度95%以上(50℃×500時間) | 異常なし |
耐油性 | エンジンオイル(80℃×500時間) チェーンオイル(80℃×500時間) |
異常なし |
耐ガソリン性 | ガソリン(浸透60分) | 異常なし |
耐酸性 | 5%硫酸(浸透24時間) | 異常なし |
耐アルカリ性 | 5%苛性ソーダ(浸透24時間) | 異常なし |
耐業務アルカリ性 | 原液(浸透24時間) | 異常なし |
硬度 | 鉛筆法3H | |
摩擦係数 | 0.7 以上(CSR工法での数値) |
乾燥時間
1.塗布後30分~40分程度で表面が硬化しますが、完全には硬化していません。
2.約2時間~3時間程度は立ち入り禁止処置を行ってください。
3.上記時間程度で歩行は可能ですが、完全硬化には12時間程度確保してください。
4.上記施工時の気温の目安は23℃の場合です。
5.気温が低い冬場は硬化が遅くなりますので、十分に硬化時間に余裕をお持ちください。
耐候性
使用頻度、環境によって異なりますが4年から6年が目安です。(屋内外) (促進耐候性試験(SWOM) 83℃×500時間 異常なし) |
保管について
1.調合して余った材料は破棄してください。
2.余った材料は完全密閉し、保管してください。(約3か月~5か月内で使用)
3.日光の直射を避けて、風通しの良いところに保管をしてください。
4.火気、熱源から遠ざけて保管をしてください。
5子どもの手の届かないところに保管をしてください。
6.主剤:消防法の危険物第四類第一石油類に属します。
7.硬化剤:消防法の危険物第四類第二石油類に属します。
使用上の注意
1.目に入った時には多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察を受けてください。
2.誤って飲み込んだ時にはできるだけ早く医師の診察を受けてください。
3.密閉された場所における作業には、十分な換気又は局所排気装置を付け、長時間の作業は避けてください。
4.皮膚、粘膜、または着衣に触れたり、目・口に入らないように十分注意をして使用してください。
5.使用中も容器はその都度密栓してください。
6.揮発性の溶剤を含有しておりますので、施工中は「火気厳禁」としてください。
7.取り扱い後は手を良く洗ってください。
7.作業中は蒸気を吸い込まないように注意してください。
9.使用済みウエス、塗料カス、容器などは都道府県・市町村の規則に従って廃棄してください。